DPC対象病院の掲示要件|包括評価の院内掲示と患者説明を解説

DPC対象病院には、包括評価方式(DPC/PDPS)で診療報酬を算定していることを院内に掲示し、入院患者に対して算定方法を十分に説明する義務があります。
この記事では、DPC対象病院の掲示義務・患者への説明義務・ウェブサイト掲載について解説します。
DPC/PDPSとは
DPC/PDPS(Diagnosis Procedure Combination / Per-Diem Payment System)は、診断群分類に基づく1日あたり定額報酬算定制度です。入院期間中の検査・投薬・注射・画像診断等の費用を包括的に評価する仕組みで、従来の出来高払いとは算定方法が大きく異なります。
まとめ
DPC対象病院の掲示・説明義務は、患者が入院費用の算定方法を理解するための重要な仕組みです。
- 院内掲示:算定告示により費用を算定する旨を掲示
- 患者説明:入院患者・関係者に診療報酬の算定方法を十分に説明
- 診断群分類の説明:入院診療計画の説明時に名称を説明(望ましい)
- ウェブサイト掲載:届出施設基準の一覧に含めて掲載
- 適時調査:掲示の有無+説明の実施・記録が確認される
DPC対象病院にとって、掲示と説明は適時調査でも重要な確認ポイントです。掲示内容の更新と、患者への説明・記録を確実に行いましょう。
掲示義務のWeb対応についてお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。



